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夏休みも目前。「夏は時間もたっぷりあるし,あれもこれもいっぱい勉強をするぞ」と,欲張って計画をたててみたりするのだけれども, 3年生の夏は非常に忙しい。学校の夏補習はあるし,学祭の準備もある。時間をうまく使わないと,6週間はアッという間に終わってしまいます。それでは,この夏一体何に気をつけて勉強すればいいのでしょうか?
それは・・・・・・ズバリ 「丁寧な勉強を心がけること」 です。
数学を例にして「丁寧な勉強」というものを考えてみます。
まず,問題を解くときは1題につき最低1ページ以上を使用。文字は大きめにはっきりと書き,計算はごまかさず丁寧に,行を空け見やすく書きます。どのような定理や条件を使い,どのように解いたのかを図も含め丁寧すぎる説明で答案を作ってください。
そして,解けなくても直ぐ答えを見ず,いろいろな参考書で調べたり,その問題を頭にストックしておいて暇な時に考えます。できるだけ自力で解いてみる姿勢が重要!! それでも分からなければ,解説をよん読んで理解した後で,解答を隠して答えの再現をしましょう。最後に,なぜ解けなかったのか,自分になにが足りなかったのか,解くにはどういう発想が必要なのかを「自分なりの言葉」で必ず書いておくようにしてください。また解けた人は,自分がどうしてそのような発想をしたのか,別の考え方はないのかを調べて書き加えておくと良いでしょう。
こんなやり方をしているとものすごく時間がかかりますよね。しかし直ぐ答えを見てできた気分になっている人に比べ,こんな勉強を続けた人は秋以降グングン解けるようになっていくはずです。
金も恋も成績も「Easy come,easy go!!」 なのです。
守田 勝敏